第37日目 栃木県黒磯市~福島県浪江町
第37日目
07:50 朝飯は張り込みセット
今日は、久しぶりのツーリングらしい走行です
目的地は、猪苗代湖
が、天気は今のところ 曇り
しかも予報では、午後から雨
相変わらず、パッとしない天気
まあ、東北地方に限っては、来れない距離じゃないんで
そんな天気も気にすることもない
というか・・・
天気に期待することもなくなったし
ツーリング始めた頃と比べて
テンションが低いってのもあるけどね
友人のアパートの近くで朝食をとる
アンパンと牛乳だ
バイクの近くで頬張りながら
ちゃっかり、2泊分のゴミをコンビニのゴミ箱に捨てる
あっ・・・
一応、店の人に断ったからね(´ー`)
迷惑なんだろうけどさ
かしこまって言うと、やっぱり人間断れないって(´_ゝ`)
08:24 早速きましたよ・・・雨が
塩原に向け、400号線を走る
ポツポツと雨が降り始める
日本には
春 夏 秋 冬
の四季があるっていうけどさ
いっそのこと 梅雨ってのも正式にしたら?
晴れたらいい景色なんだろうな・・・
と、いう所をついて雨がポツリ
そんな感じだから
無性に腹が立ってくる
いっそのことザーっと降ってくれればいいのにさ
それでも、久しぶりの緑の中を走る感覚は気持ちがよく
ヘルメットの中に流れる木々の香りを楽しむ
09:59 こぶしラインで・・
田島という町を抜け
山間の道に入る
この辺は交通量も少なく
ハイペースで走れる
向かう先は
大内宿
という、古い町並
教科書にも載ってる観光ポイントで
昨日、友人の家族から是非行ってみては?
と言われたのがきっかけ
なんでも、古い町並みで、行って損はないとのこと
そこに通じる狭い道を走る
”大内宿こぶしライン”
と言う名前なんだそうな
しばらく走って、名前の由縁を納得
勾配が激しく
ブイマのエンジン音がこぶしをきかせていた
10:13 大内宿到着
「走ってると、急に景色が変わるんだよな」
そんな事を聞いてたのだが
まさにその通り
正直、飛騨高山の古い町並みより衝撃がある
一番目についたのが
屋根が”かやぶき”ということ
今にも雨が降りそうな天気だが
逆にそれがこの町並の趣きを引き出してる
実はこの”かやぶき”屋根
やんまあが小さい頃、まだ近所にその建物があったんだよね
で、その中に入ったんだけど
当時、雨が降ってて
その雨が降る音が物凄く静かだったのを覚えてる
というのは
我が青森の殆どの家は、屋根がトタンでできていて
雨が降ると、物凄くうるさい
それに比べ、かやぶきだと
サーという音しか聞こえず
むしろ、今思うと
その家の中からの眺めが、とても落ち着いた感じに思える
なので、もし雨が本降りにでもなったのなら
この中でお茶でも飲んで
ボーっとするのもいいのかも
この町並を一望できる
ちょっとした小高い山があったので登ってみた
上から見下ろして感じたことは
飛騨高山の町並と違って
こっちのほうが、よりリアルに感じられたことだ
ここにある建物のその殆どが
観光客を相手にした店伝いとなってはいるものの
当時というか、昔は一般的にはこんな感じだったんだろうな
特に奇麗な石畳もなく
メインの道路を囲むように、家が建ち並び
そして、近くの山には神社が祀られる
こんな風景が、妙にリアルっぽさを醸し出し
高山の町並みより歩いてて歴史を感じることができた
11:22 コケそうになった
危なかったよ(;´ρ`)
猪苗代湖に抜ける、狭い峠道を走ってたのだが・・・
いきなりダートになるんだもんな
しかも、アスファルトからダートになる境目が、大きな窪みになってるし
所々ないいんだけど
しばらく走ってると、それが続いててさ
危うくコケそうになったよ
いかん、気を引き締めなければ
11:32 ダートは抜けたものの
原生林の中をひたすら走る
もう、この風景を何度みたことだろう・・・
場所が違うから、正確には同じ風景じゃないんだけどさ
俺から見たら、一緒だ
なんか気の上から、天狗がこっちを見てる気がする(゜ー゜;)
天狗とか、お守りとか
結構、オカルト的なことを書いてるんだけど
決して、ネタで書いてる訳じゃないんで(・_・;)
なんていうんだろ・・・
ずっと、一人で山里深い道や峠道
ライトがないトンネル
雨が降ってて薄気味悪い原生林の中の走行
建物があったと思えば、それは何かしらの神社
こういう風景を
ほぼ毎日のように経験している
そうなると、自分の心の弱さなのか
単なる臆病もの証なのか
ブログでも書かずにはいられないのだ
11:50 猪苗代湖
湖畔にやってきました
さっきまで雨が止んでたのに・・・
さて、ゆっくり景色でも堪能しますかな
と同時に、ピチョン君もお出まし
もうね・・・
気分が滅入って、半分拗ねた状態
12:25 ちょっとした公園で
気分が滅入ってる、やんまあ
ツーリングでの雨は、やっぱり慣れないことを知った
本降りになったきた
丁度、屋根つきのベンチがある公園を見つけたので
そこにバイクを停め、しばらく休憩
教科書を広げ、到着地を決める
実を言うと、明日が晴れとの予報なので
なるべく、今日のルートを残しておきたいのだ
なので雨が降り次第、その場で宿をとろうかと考えていたのだ
気分が滅入ると、やる気もおきない
丁度、工事現場の人たちの昼飯と重なり
ベンチに数人の現場の人たちがやってきた
「あっ、お邪魔しま~す」
やんまあが先にベンチに腰掛けていたので
挨拶をしてくる
礼儀が良い人達
しかしだ
とうの挨拶された、やんまあは
目もくれず、ムスっとしたまま
今となっては、物凄く後悔している
雨の中、ついさっきまで仕事をしている人が
束の間の休憩を使い
弁当を食べるためこの場所に来ているにも関わらず
そこに俺が、で~んと、我が者顔で居座ってるのだ
しかも、ずっと地図を見てるだけ
その後、何も言わないままそこを立ち去る、やんまあ
走りながら
しばらく自己嫌悪に陥った
とにかく、雨で気分が滅入ってたのは確かだ
でも、もう少し大人になれよ、自分
13:11 雨が上がったものの・・・
桧原湖に到着
ここは五色沼が有名とのこと
でも、依然気分がすぐれず
ただバイクを流す
どんなにいい景色だろうが、雨が振っては意味がない
途中
雨が上がるものの、写真を撮る程の景色ともいえず
ひたすら距離を稼ぐ
走りながら思った
百里、栃木と
たくさんの友人にあった反動なのかも・・・?
楽しかっただけに
また、あれだけ楽しみにしていたことだからこそ
今こうして一人で走ってることが
つまらないのかも
何も、天気のせいじゃないんだろうな?
そう考えると
さっきの昼飯を食べたおっちゃん達に
仲間数人で食べてる事に、嫉妬したのかもだ
まあ、ようわからんが
桧原湖も、五色沼も
教科書のお勧めルートも
楽しんでない自分がいるってこった
15:35 ダッシュ村で ダッシュ
ある情報筋によると
今走ってる、114号線付近に
トキオが出てる、人気テレビ番組
”ダッシュ村”
があるそうな
で、ピンポイントでわかったので、行ってみた
ブイマじゃ行けなかった・・・・Orz
近くまで行ったんだけど
肝心の建物とか見えず
情報が間違ってたら、身も蓋もないのだが
その情報は間違いないんで
ダッシュ村があるであろう方向を撮影
16:54 本降りの前に、宿に到着
空を見上げると
一筋の雷光が・・・
もう少し先に進んでおきたかったが
雷に打たれるのが嫌なんで
浪江という街で、本日のツーリングを終了
☆
なんとも
今日のツーリングは、気分的にも滅入ってた感じがする
原因は
ズバリ、百里、栃木と楽しすぎたこと
やっぱりよう
一人だとつまらんぞ('Д')
世界を一人で旅してる人達って
すげええよ
って思う
それはそうと・・・
昼飯食ってたおっちゃんに、ほんと申し訳ないことした。。。Orz
何故、挨拶できんかったんだろう。。
☆
さて
日本一周の本州編もあと数日となりました
というか
青森到着が
7月15日(火)
と、具体的に決まりましたよ
当初の頃と比べ
尻すぼみ感は否めない
でも、これは仕方がない
人間ってものは感動も、そうそう続くものじゃない
だから、常に新しいものを求めてるんだと思う
おそらく、今度バイクでツーリングしようと思うには
世界しかないんだろな?
北海道は別な意味で楽しみだけどさ(´∇`)
青森帰ったら、大反省会だな・・
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