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第25日目 和歌山県太地町~三重県志摩市

第25日目

07:05 起床

なかなか起きれなくなってきている・・・
疲れ?それとも・・・?
(さあ!楽しい楽しいツーリングだ!)
無理やりとテンション上げつつ、布団から出る

08:28 出発

今日のメインは
昨日、”木古里”のマスターから教えてもらった

クジラ博物館

那智の滝

を見ることだ

他は・・・・特に考えていない

教科書を何度も読み返してはしたのだが
どうも
”行きたい!”
という場所が思いつかなかったのだ

(この2つを回るだけでも充分かな?)

なんて、ツーリング始めた頃と比べて
なんとも意欲がなさ過ぎ・・・(;´ρ`)

まず最初は、クジラ博物館

開館時間に合わせて出発

天気は今にも雨が降り出しそうな感じ
予報では午後から雨ということ
昨日までは、雨の予報なんて出してなかったのに・・・

せめて、午前中だけは持ちこたえてくれ
と願う、やんまあである

08:30 クジラ博物館に向かう途中で

博物館までは、バイクで数分の距離だ

途中、猫を見つけたんで、すかさずバイクを停めて
パシャリ

ツーリング始めてからというもの
猫を見かけては、なるべく写真を撮るようにしている

どこかしら、寂しい気持ちが自分にあるからなのだろう

しかし、ここの家・・・・
いったい、何匹飼ってるんだ?(゜△゜;)

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これがまた、そんな可愛くもないし(´∇`)

08:42 クジラ博物館

宿から数分で到着

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入場料が1050円と、ちと高め
内容は、実際のくじらの骨やホルマリン漬けした各臓器類などの展示と
クジラ漁に使われた船や装備品、後はフィギュアを使ってのクジラ漁の様子を展示

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ここに来れば、クジラに関しては相当な知識を詰め込むことができる

・・・が
興味がない人には、一度で満足できてしまうのが欠点かもだ

でも、実物大の模型を見た時は感動したよ
こんだけの巨大な生物と、海の中で格闘してたかと思うと

同じ漁師として関心させられるよ

P6280010

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09:30 イルカのショー

展示コーナー
それはそれは非常に凝った作りで
しかも、非常にわかりやすく
クジラ漁の仕方やクジラの生態系なんかも
とても分かりやすく展示してあったので

僅か10分程で、展示コーナーも見尽くしてしまった、やんまあ

なので、このイルカのショーは
30分も前から、心待ちにしていたのだ

それまで、水槽で泳いでいるイルカと戯れる

よくよく見ると、イルカって
可愛いんだな(*゜ー゜)

で、良くイルカって頭が良いって言われるけど
偶然なのか、思い過ごしなのか・・・

カメラ構えると、自然に寄ってくるんだよね
まるで
「ちゃんと撮ってね!」
と、言ってるかの様に

それと、不思議と癒される
(ああ・・癒される~)
という感覚じゃなくて

なんて言うのかな?
気づくと、時間経つの忘れて
その間、イルカしか考えてないんだよな

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実際のショーは、僅か10分程度と短いものだったが
無理に長い時間みなくても充分な感じだった

それは、イルカの演技より、普通に見てるだけでも満足だったからかも

10:35 那智の滝

クジラの博物館を後にし、一度昨日通った道を走る
いつもの様に、海を右に見て走る

何度も言うが、もし海岸沿いを走ることがあるなら
なるべく海を左に見えるように走ったほうがいい
その方が海を眺めやすい

博物館から、ここ那智の滝までは
1時間もかからなかった

那智の滝までは大王坂という、急な坂道を登る

(滝といっても、またずっと奥まで歩かないと、みれないんでしょ?)

大概、絶景というものは、簡単に見ることできない場所にあるもので
世界的に有名なものとなれば、そこに行くだけでも数日かかるという

一度は見るべき!

と、木古里のマスターが言われてたんで
結構歩くものだと思っていたのだが・・・

それが、意外にも早い段階で、しかもあっさりと目にしてしまった

さすが日本でも有数の滝である
バイクで走らせている途中、遠くからでも
その姿が目に付いたのだ

もう見た瞬間
”これだ”
と素人の俺でもわかる程、その姿が神々しい

P6280087

さっそく駐車場にバイクを停め、カメラをもって滝壺に向かう
相変わらず、駐車代が高い

熊野那智大社、飛竜神社に続く道の途中に
那智の滝がある

休日ということもあり、参拝客で賑わう
石畳の階段を下ると、その大滝を拝めることができる

P6280057

なんとかその迫力を届けることはできないものかと
何度も写真を撮るが
上手い具合に写真に収めきれず
というよりかは、全貌を納めることすらできず
納得した写真を得られなかった

P6280062

コンパクトデジカメの限界を感じる

日本1周をするとなると防水性、携帯性、収納性
それらを考えると
このデジカメがとても優秀な代物だ

しかしだ

そこでしか見られない
2度とお目にかかれるかわからない風景を目の当たりした時
一眼レフに勝るものはない

なんとも、歯がゆい思いをする

更に拝観料を払って、滝壺が見渡せるところまで歩く

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その落差133mという

頂上付近が遥か遠くにあるような感覚だ
まるで絵に描いたような風景から
本物の水が噴き出てる感じだ
そこから落ちる水が、途中の岩にあたり
新たな滝として、滝壺まで落ちてくる

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うっすらと水飛沫が辺りを包み
観光客の話声、車の音など
余計な音をかき消してくれてるような感覚

滝を見ながら、ふと思う

車が無い、昔昔の時代
旅先で、この光景を見た時
人々はどんな想いで滝をを見るのだろう?

バイクで旅を続けていると
訪れた場所には必ず、神社なり寺などがあり
何かしらの神がいて、祀られている

恥ずかしながら、寺院・仏閣など、知識がない
けど・・・
何かしらにすがる気持ちだけは持ち合わせている

それが人だったり、神だったり
特に圧倒的な自然現象とかに出くわすと
胸の中で手を合わせずにはいられない

バイクを旅すると
そういった気持ちが日に日に強くなってる気がする

歩いて日本を旅している訳ではない
バイクという
アクセルを吹かせば、楽して移動できる機械に乗りながらも
どことなく、まだまだ日本が広くて
自分の力じゃ到底知り尽くすことができな日本がある


そんな事だから
狭いと言われている日本ですら
まだまだ、手つかずの自然を見つけたり
今なお、自然と共存しながら、ゆっくりと生活をしている町をみかける


まだ科学技術もなかった時代
山、川、海
万物には神が宿ると言われている時代

人々はこの滝を、どんな想いで見てたのだろう

11:02 器の小ささ

那智の大滝という、自然の雄大さを見て
自分の小ささを思い知った
と同時に
これからの人生の励みにもあり
心晴れる気分になったのだが・・・

帰り際、店の人に

「おたく、バイクで来られました?そこの駐車場なら、タダで停めれたのに・・」

この一言で、一気に心が沈む、やんまあ

(マジかよ・・・・500円が・・・・・)

ちっちぇえ男だな、俺はよ

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5袋買って、100円のお買い得(´_ゝ`)

12:15 昼飯にて

後輩と電話をした
今後一緒にツーリングする予定の変更についてだ

「熊野大社と湯の峰温泉は是非行った方がいいですよ」

改めて、地図を見てみた
既に遠い距離になってしまっている
しかもだ・・・
昨日、その付近を通っているではないか

あそこの道を、ちょっと北上しとけば
教えられた2つの場所にはすぐ行けたのに・・・

後輩よ、結局いけんかったぞ
すまぬ

13:12 獅子の岩

その姿、まるで海に向かって吠える獅子を思わせる様が有名な
ここ、獅子岩
国の天然記念物にも指定されている程

P6280095

・・が

ここの駐車場で
あり得ないくらい、ぐうたらこいてる猫を見て
そっちが気になり
吠える獅子を差し置いて

猫と遊ぶ

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13:50 宿に直行

大して観光らしい観光はしていないのだが
既にお疲れモード

ポツポツと雨も降り出し
早めに宿に入ろう

途中、アジサイが奇麗な坂道を走る
雨降りでの、唯一の心の景色だ

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16:47 到着

自分でも疲れが出てきてるのがわかる

パソコンすら見たくない

そろそろ、完全オフの日を作らなければ・・・

せめて充電だけでも・・・
と思いつつ
小一時間程、眠ってしまった



駅前にあるホテルに泊まった

夕飯が1階にある喫茶店でとることができるということで

ちょっと寝た後、8時くらいに食べてみた
頼んだのは、普通の定食だ

でも、これが美味しい

「青森から、バイクで回ってるんだってね?」
「ええそうです」

ここのおかみさんが
興味津津ってな感じで質攻めにあう

正直、目の前にある美味しい定食を
がっつり食べたいのだが
会話していると、そうもいかず

おまけに、ここのお店に来てる常連さんらしい
おっちゃんまでも加わり
3人で話し込む
おかみさんは、店のカウンター越しではなく
お客サイドの椅子に座りこみ、完全長期モードだ

泊まってるここは志摩スペイン村の近くで
三重県なんだけど
話し言葉は、完全関西弁だ

津軽弁のやんまあにとって関西弁というのは
とても勢いがあって、ボーっとしたいやんまあには
ちょっと、きつい(;´ρ`)

でも、話は上手いんだよな
まぁ、おかみさんの性格ってのもあるけど
次から次へと話題が出てくる
つられてやんまあもしゃべりだす
で、結局、焼酎を頼み、本格的トークモードに突入o(´□`*o)

久しぶりの”晩酌”だったが
ブログ書かないと、こうも時間がちゅっくりと過ごせるのか
と、旅の本来の過ごし方を感じることができた

基本、ここはビジネスホテルなのに
何故か旅館の雰囲気に似ていた

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