第21日目 高知県室戸市~愛媛県今治市
第21日目
06:37 起床
昨日も述べたが
ここ”うまめの木”
なんとも心地よく
ぐっすり眠れましたよ
落ち着いた純和風ってな雰囲気で
太平洋の波音が聞こえてくるんですよね
それがいい子守唄といいましょうか(´∇`)
7時に朝食を頼んでたんで
さっそく支度をして、ご飯を頂きに
用意された場所は、完全に一部屋貸し切り状態
まるで、実家にいるかのような雰囲気だ
贅沢なまでの広い食卓に
焼きたての魚が運ばれてくる
とても美味しい
08:16 出発
ここのマスターに見送られながら出発
暖気運転の間、マスターとバイクについていろいろ話した
「私もバイク乗りたいとおもうんですけどねぇ・・・」
「せっかくこんないい場所に住んでるんなら、やらないと損ですよ」
やはりバイクとなると、「危険な乗り物」
それが、躊躇させる原因とのこと
「でも、私もこけましたけど、ちゃんと専用の装備とか着けると、大事に至らないですし・・・」
確かにバイクというのは、生身の状態でのる訳ですから
今まで車で生活している人となると
十分に安全ですよ、なんてことは嘘だ
家庭を持つとか、仕事とか・・・
いろいろなものを背負うと、バイクというものは
厄介なものだ
でも、危険な乗り物ということをわかってるからこそ
やってて、楽しいものだし
日常の生活にスパイスになる
前を述べたが
五感を研ぎ澄ましてくれるバイクだからこそ
そのマスターにも、是非乗って欲しい
09:50 安芸市の野良時計
さて、今日のツーリングは
自分的には、オフの気分だ
というのも、室戸からしまなみ海道に引き返すルートだ
で、その途中に、昨日、大岐マリンのマスターに教えられて喫茶店が気になり
そこに寄ろうかと思ったのだ
前日、ネットで概ねの位置を調べていたので
スムーズにその場所に行くことができたのだが・・・
どうも、それらしい建物を見つけたものの、店自体が営業してない雰囲気なのだ
(なんか、これっぽいんだけどなぁ・・・)
というのも、実はそのお店の名前を忘れてしまったのである
しょうがないんで、偶然近くにあった道の駅で聞いてみることに
「すいません、この近くに、眺めが最高の喫茶店があると聞いてきたんですけど・・・」
「あ~それでしたら・・略」
若い女性さんが親切に教えてくれた
が、やはり教えてもらった場所は
さっき、通りがかった場所だ
あいにく、行ったことがないんで、お店の名前を知らないそうだ
やはりその店は
まだ営業してないか、定休日ということなのだろう
ということで、そこを諦め
次の目的地に向け、バイクを走らせる
途中、”野良時計”という看板を見つけ
適当に寄ってみた
この”野良時計”
高知県の安芸市の観光名所の一つでもある
”童謡の里”
に、付随されて展示されており
まあ簡単にいうと、古い町並のことだw
丁度この野良時計の隣に、喫茶店があったので
入ってみる
まあ、普通の喫茶店だわな
何かにつけて、色目で見ないようにしないとな(´_ゝ`)
10:50 龍河洞
天気予報は、曇り時々雨
昨日と違って、空は今にも雨が降りそうな雰囲気
次の目的地は
龍河洞という、いわゆる鍾乳洞のこと
というのも、この天気なので
鍾乳洞なら、濡れることなく十分楽しめるかな?
なんて軽く思ったんですよ
丁度、この場所に着いた瞬間、雨が降りだす
龍河洞までの道のりだが
よくある、いかにも観光地ってな感じの
道脇がちょっとした商店街になってる
平日&雨ということもあり
なんとも寂しい雰囲気だ
こんな日に訪れる客なんて、俺ぐらいしかいないだろう
お店のおばちゃんが声をかけてくる
ここ高知といえば
坂本竜馬と土佐鰹が有名だ
竜馬のキャラクター商品などが店頭に並ぶ
そんな中、ちょっと目を引くお店があった
トントントントン
と、音が響いており
店の中で、おっちゃんが黙々と庖丁か何かに、名前を彫っている
そこは、包丁とか売ってるお店だ
でも、普通の観光スポットにあるお店とは
まったく雰囲気が違っており
ここは本格的な店構えだ
で、一番驚いたのが
店内の壁一面に、所狭しと飾られた包丁の数々
数百丁程はあろうかと・・・
実は、土佐というのは
刀鍛冶の職人の町でもあり
ここで作られる包丁が有名なんだそうな
日本刀とかは興味は持っても、自分で持つ程、好きではない
けど、RPG好きが武器とかに興味が持つのと同じく
刻印もしくは様々な模様が刻まれている包丁やら、枝切りなどみると
楽しくてしょうがない

しばらく、ここのお店のおっちゃんと話し込む
庖丁なんて切れれば、最近のステンレスでも構わない
って思ってる、やんまあにも
懇切丁寧に教えてくれる
で、その中で、ちょっと目を引いたナイフがあった
それは、クジラの形を模して造られてナイフだ
これが、とても可愛いらしくて、つい欲しくなる代物だ
値段も1500円と、実に手頃な価格だ
これなら、包丁とかに興味がない人でも
カッターナイフを持つ手軽さで、買うこともできる
このナイフ
クジラナイフと言って、実はこのお店で働いていた人が作ったオリジナル商品とのこと
なんでも、賞をとったほど有名だとか
だから、このクジラナイフは
ここのお土産としても、人気があるらしい
ということで、やんまあ
このクジラナイフ買っちゃいました(´∇`)
おまけに名前まで刻んでもらいましたよ
あっ・・・
でも、安心してください
間違っても、秋葉原で・・
11:35 いよいよ龍河洞へ
龍河洞へは
長い階段を登らなければならない
雨が降っており、梅雨独特のあの、いや~な蒸し暑さが身体にまとわりつく
なので、階段を上ることすら面倒だ
特に、着ているライダージャケットだと
地上にいては普通の長そでなので
既に汗が噴き出している
登り切ったところに、奇麗なお姉さんが待っており
チケット売り場まで案内してくれた
しかしだ
入場料が1000円と、ちいっとばかり高い気がするんだが・・・
どうやら、案内人が一緒に付き添って説明してくれるらしい
(これってどうなの?('◇')ゞ)
と、やんまあは思ってしまうのである
とうのも、鍾乳洞というのは
何万年もの歳月をかけて作りだす
地球の芸術品を見る訳で・・・
そんな神秘的な世界を見るのに
隣に、おっちゃんはいらないのである
まあ断ることもできる訳ないので
おっちゃんに連れられ、いざ龍河洞へ
いちいち詳しくは説明しないが
一言で言うと
なんだかなぁ(´_ゝ`)
えと、奇妙な形がした鍾乳洞がある度に
何かにつけて名前が付いてるんだよね
七福神とかマリア様とか
〇〇の座とか
しまいには、
ここには月の世界とか星の世界まであるんよ
その名前が、あまりにも宗教的な名前とか使ってて
いかにも、後付けで無理やり名所にしたかのようなんよ
やんまあ的には
名前の看板も、変なスポットライトもいらないんよ(;´ρ`)
思わず吹き出しそうになったのが
「これから”月の世界”へといざないます。御足もとに気をつけて、階段をお上りください」
「ほら!上の方に、三日月が見えますでしょう?」
と、低い声で囁くようにやんまあに話す
指さす方へ目をやると
それは、単なる天井からつり下がってる丸いライトが、鍾乳洞に一部隠れてそう見えるだけ
月の宮殿とか何とかっていう名前の所で
「上を見てください。鮭が口を開いてるかの様な鍾乳石が見えますでしょう?」
「月の世界に鮭がいるという、なんとも奇妙な話ですよねぇ・・・」
と、それ自体が、まるで地球の神秘みたいに話すんよ
確かに、その鍾乳石は鮭みたいだったさ
でもね、あんたらがさ
後で勝手に名前つけたんでしょう?
月に鮭がいるとか
知らんわ!ヽ(`Д´)ノ
なんて答えていいか分からんべよ!
と、こんな感じで、40分程、おっちゃんと一緒に歩く
正直・・・
ガイド役、いらないとおも・・・うわ!何をするやめろ
12:15 お店のおばちゃんと・・・
洞窟の中は16度と
少し肌寒い温度ではあったが
腰をかがめたり階段を上ったりと
湿度が高い生暖かいこんな日では、汗が吹き出るほどだった
で、龍河洞へ入る前に、最初訪れたお店で、ゆずサイダーとかいうものを飲んだ
喉が渇いてたんで、何でもよかったのだが
どうせなら、ここいらでしか手に入らないものがいいと思い
丁度見つけたのがそれだった
飲みながら、店のおばちゃんとしばし雑談
平日の雨降りともあって、客が殆ど来ず
俺みたいな、変わった奴だとネタに困らないのか
ずっと話し込む
「お土産に、クジラナイフどうですか?」
と言われるも
何故か、他の店で買ったなんて言えず
なんとか誤魔化しつつ、その場をやり過ごす
ここんとこ、ずっと走ってばかりなんで
こういう風に、ボーっとするのも悪くない
(今日はこの辺で泊まろうかな?)
なんて、考えたりもする
帰り際、記念におばちゃんの写真を撮る
ここの女性って、昨日泊まった”うまめの木”の奥さんといい
若い人が多い気がする
14:23 再び、しまなみ海道へ
数日前に会えなかった人の元に
再び、しまなみ海道に向かう
「上司が厳しくて。。。なかなか抜け出せないかも・・・」
まあこちらとしては、ツーリングがてらということで
しまなみ海道を抜け、瀬戸大橋経由で再上陸
という計画に変更し
とりあえずは、今治までバイクを走らせる
昨日と違って、雨降る天気ではあったが
それほど、残念な気持ちにはならなかった
というのも、そろそろ身体の疲れが出てきてるのかな?
今治まで、ずっと高速を使ったんだけど
見どころ意外は、高速で流すってのもありかもね
なんて考えたのも、そうなのかも
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